花見の季節、今年ほど梅や桜に振り回されない年も、これまでにないことだ
何故だろう、と考えてみる
花見をしたいと思うほど、心の余裕がなくなっているのだろうか
それとも、何かの踏ん切りが、未だにつけられないもどかしさが、影響しているのだろうか
今日、漸く半年振りにHPを更新した
過去に中断したときは、ほぼ10年の間手付かずだった
それを思えば、この半年と言うもの、随分と復帰が早い
この更新を再開した、ということは、そのまま今後日々の自分を追い詰めることになる
その覚悟が、やっと持てた、ということだ
還暦を迎える月になった
仕事も、これまでと違って、少しはゆとりが持てる
それを見越してのことは、言うまでもないが、元来が怠け者の私だ
以前のように、思い立ったらすぐに立ち向かおう、などという気力は、とうに失せている
その自覚があるから、今は少しずつ「復帰」を心掛けるしかない
これからは、飲む機会も確実に減る
となれば、ここでの役割に、少々負荷を掛けても、何とかいけそうだ
日々の出来事の記録ではなく、日々の「想い」をつづり始めたのが高三の山との出会いから...
それから一日も欠かさず「想い」を綴って七年ほど...就職するまでの、何と言う気ままな年頃だったのだろう
今は、決してそこまでは出来ない
やろうとは思ったが、形に拘り過ぎて、中味のないものばかり生み出してしまった
そろそろ、決意を自分に見せなければならない
せっかく、HPの更新が再開したのだから、もうひと踏ん張りだ
昨日は免許の更新
今日は、HPの更新
残るは、わたし自身の...「更新」だ